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荻原規子は1959年生まれの日本の小説家。東京都出身。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
1998年に出版された『空色勾玉』でデビュー。以後、児童文学作家として活躍し、ファンタジー色の強いものを執筆しているが、『西の善き魔女」のように深夜アニメ化されている作品もある。
『空色勾玉』、『白鳥異伝』、『薄紅天女』は勾玉三部作と呼ばれ、古代日本を舞台にしたファンタジーの第一人者として大きな話題を呼んだ。作品は英語に翻訳されている。

【主な受賞作品】

• 『空色勾玉』

  1988年　第22回日本児童文学者協会新人賞

  『これは王国のかぎ』

  1994年　第41回産経児童出版文化賞

  『薄紅天女』

  1997年　第27回赤い鳥文学賞

  『風神秘抄』

  2006年　第55回小学館児童出版文化賞、第46回日本児童文学者協会賞、第53回産経児童出版文化賞　

【主なメディア化作品】

• 『西の善き魔女』

  2006年　テレビアニメ化

  『レッドデータガール』

  2013年　テレビアニメ化