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野村美月は日本のライトノベル作家。福島県生まれ。東洋大学文学部国文学科卒業。
卒業後に就職するも一年で退社、本格的に新人賞への投稿を開始し、2001年、『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門〈最優秀賞〉を受賞し、翌年同作品でデビュー。
2010年に『“文学少女”シリーズ』が劇場アニメ化。文庫では完結した『Bad! Daddy』の続編がイラストを担当した貴島煉瓦により「マジキュー」で漫画化された。

【主な受賞作品】

• 『赤城山卓球場に歌声は響く』

  2001年　第3回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門最優秀賞

【主なメディア化作品】

• 『Bad! Daddy』

  2006年　コミックス化

  『“文学少女”と死にたがりの道化』

  2008年　コミックス化

  『“文学少女”と美味しい噺』

  2009年　コミックス化

  『“文学少女”と飢え渇く幽霊』

  2010年　コミックス化

  『“文学少女”と恋する詩人』

  2010年　コミックス化