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柳橋物語 /文庫書籍
作家:山本周五郎

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柳橋物語 (文庫) の詳細

出版社
: KADOKAWA
出版社シリーズ
: 角川文庫
ISBN
: 4041062364 (9784041062364)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2018年3月1日

柳橋物語 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

気丈で働き者のおせんは、幼な馴染の庄吉と幸太の二人から求愛を受けた。上方へ修業に行く庄吉を選び、見送ったおせん。そんな折、江戸を襲った大火によって一切の身寄りをなくしたおせんは、根も葉もない噂で心身ともに追いつめられてゆく。やっと再会した庄吉からも幸太との不義を疑われ、婚約を破棄されてしまい―。表題作他『しじみ河岸』を加えた中編二作による名作集。

目次 :柳橋物語;しじみ河岸

柳橋物語 (文庫) の著者情報

山本周五郎

山本周五郎は1903年生まれの日本の小説家。山梨県出身。
小学校卒業後、徒弟として住み込みしていた「山本周五郎商店」の店名を作家名とし、同人誌などに小説を書き始める。その後しばらく努力の恵まれない時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。
1988年には、功績を記念し、新潮社などにより「山本周五郎賞」が作られた。代表作は『樅の木は残った』『赤ひげ診療譚』、『青べか物語』など。
【主なメディア化作品】

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