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増加博士の事件簿 /新書書籍
作家:二階堂黎人

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増加博士の事件簿 (新書) の詳細

出版社
: 講談社
出版社シリーズ
: 講談社ノベルス
ISBN
: 9784061828346
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2012年5月7日

増加博士の事件簿 (新書) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

半分に千切られたトランプ、血染めの五芒星、握られた釣り餌、口の中の割れた茶碗、鼻の穴に突っ込まれた指…凶悪事件現場に遺されたあまりに不可解なダイイング・メッセージ。その真相に巨漢の名探偵・増加博士と痩身の羽鳥警部のでこぼこコンビが挑む!不可能犯罪、トリック、ユーモア、そしてウンチクがたっぷりと詰まった“頭脳刺激”系ミステリー誕生。

目次 :ダイヤのJ;狐火のマジック;ドラキュラ殺人事件;人工衛星の殺人;死者の指先;ペニー・ブラックの謎;ある陶芸家の死;北アルプスのアリバイ;花の中の死体;おクマさん殺し;物の名前;カツラの秘密;火炎の密室;ゴカイと五階;パソコンの中の暗号;猟奇的殺人;戸ランプ・マジック;物質転送機;“M・I”は誰だ?;密室の中の死者;嘘つき倶楽部;嘘つきのアリバイ;“増加博士の講演”から;呪われたナイフ;謎めいた記号;ペンション殺人事件;絞首台美女切断事件

増加博士の事件簿 (新書) の著者情報

二階堂黎人

二階堂黎人は1959年生まれの日本の小説家。東京都出身。中央大学理工学部卒業。
本名、大西克己。大学卒業後、運輸省の外郭団体に勤務。1990年『吸血の家』で第1回鮎川哲也賞佳作入選。1992年、二階堂蘭子シリーズ第1作『地獄の奇術師』でデビュー。94年に退社し、本格的に執筆活動に専念する。
1998年『人狼城の恐怖』で喜国雅彦探偵小説大賞を受賞。1999年度本格ミステリベスト10の第1位に選ばれ、一躍一流作家の仲間入りを果たした。以後、シリーズものを中心に執筆。代表作に『二階堂蘭子シリーズ』『水乃サトルシリーズ』『ボクちゃん探偵シリーズ』など。
【主な受賞作品】

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