HOTHOT! 話題の新作、準新作

\メディア化注目作品/

\名作ベストセラー/

作家:夕木春央
800円(税込)

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作家:青崎有吾
630円(税込)

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作家:呉勝浩
710円(税込)

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作家:湊かなえ
470円(税込)

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作家:東野圭吾
630円(税込)

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作家:雨穴
165円(税込)

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\人気作家/

作家:湊かなえ
1,370円(税込)

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作家:湊かなえ
275円(税込)

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作家:湊かなえ
630円(税込)

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作家:湊かなえ
275円(税込)

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作家:湊かなえ
220円(税込)

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作家:夕木春央
800円(税込)

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作家:夕木春央
800円(税込)

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作家:夕木春央
890円(税込)


作家:道尾秀介
470円(税込)

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作家:道尾秀介
1,260円(税込)

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作家:道尾秀介
275円(税込)

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作家:道尾秀介
275円(税込)

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\人気ジャンル別 おススメミステリー小説/

学生時代の真っ直ぐな気持ちにキュンとしたい方へ!恋や友情要素が強いおすすめの青春ミステリーを集めました。
魅力的な仲間たちが、学校で起こる事件に知恵とチームワークで立ち向かいます。
ときに悩み、涙しながらも真実を追い求める姿に胸が熱くなること間違いなし。甘酸っぱい青春に鮮やかな謎解きが合わさった極上のエンタメ小説をご堪能ください!
裏社会の陰謀や非情な街を舞台に、己の美学を貫く探偵や刑事たちが大活躍!男たちの熱い生き様に痺れるおすすめのハードボイルドミステリーを集めました。
決して妥協しないタフな主人公が、傷だらけになりながらも孤独に真実を追い求める姿が最高にクール。
哀愁漂う人間ドラマと緊迫のサスペンスが融合した、大人のための至高のミステリー小説をじっくりご堪能ください!
事件の裏に隠された切ない真実や、深い愛に涙する!胸が熱くなる感動のミステリー小説を集めました。
緻密なトリックや謎解きの面白さはもちろん、明かされる犯人の動機や被害者の想いに、誰もが激しく心を揺さぶられるはず。
悲しい結末に涙し、最後はどこか救われるような温かい人間ドラマが待っています。極上のミステリーがもたらす、至高の感動と涙をお約束します。
最先端の科学技術、数学、医学などの知識を駆使して超難解なトリックに挑む!知的なスリルがたまらない理系ミステリー小説を集めました。
実験室で起こる不可解な事件や、一見不可能に思える数理トリックを、天才研究者やエンジニアたちが鮮やかに解き明かします。
緻密なデータと冷徹なロジックの先に待つ驚きの真実とは?理系ならではのクールでスリリングな謎解きをぜひ体感してください!
格差社会、組織の不正、ネット犯罪など、実際の世相や社会問題を背景にしたリアルな傑作を集めました。
単なる犯人探しにとどまらず、事件を生み出した社会の歪みや、そこに巻き込まれる人々の葛藤を泥臭く描き出します。新聞の一面を飾るような重厚なテーマと、息もつかせぬサスペンスが融合。
読み終えた後も胸に深く突き刺さる、圧倒的なリアリティをご堪能ください。
病院という閉ざされた聖域で起こる不可解な事件や、医療の倫理に迫る傑作を集めました。
天才外科医や現役の医師たちが、専門知識を武器に院内の陰謀や難解なトリックに挑みます。生と死が隣り合わせの圧倒的な臨場感のなかで繰り広げられる、スリリングな謎解きと重厚な人間ドラマが魅力です。
白衣の探偵たちが解き明かす、命の謎と驚愕の真実をぜひ目撃してください!
もしも過去に戻れたら?もしもAIが犯人だったら?そんな「ありえない世界」を舞台にした、最高にエキサイティングなSFミステリーを集めました!
宇宙や未来、特殊能力といったSFならではのルールの中で、緻密なロジックを使って謎を解き明かす快感は一度ハマるとクセになります。
現実を超えた奇想天外な設定と、一歩も譲らない本格的な謎解きが融合した、超刺激的な世界へ飛び込んでみませんか?
読むだけであなたの脳が大パニック!?物語の「枠組み」そのものが罠、それがメタミステリーの恐ろしさです。
作中の事件を追っていたはずが、気づけば読んでいる「あなた自身」が仕掛けに巻き込まれている――。小説という常識をハッキングする、あまりにも危険で刺激的な読書体験。一度この味を知ったら、普通のミステリーじゃ物足りなくなる!
現実と虚構がひっくり返る、最狂のどんでん返しに溺れてみませんか?
「おいおいマジか!?」と爆笑しながら騙される、愛すべき「バカミス」の世界へようこそ!
トリックや動機があまりにもおバカ、だけどミステリーとしては超大真面目という奇跡のジャンルです。予測不能すぎるおふざけ展開の連続にツッコミが追いつかないはず!しかし、油断していると最後に鮮やかな伏線回収でブッ飛ぶ衝撃が。
脳のネジを心地よく緩め、常識外れの爆笑とカタルシスにどっぷり浸かってみませんか?
読むたびに心が削られる、だけどページをめくる手がどうしても止まらない……!そんな人間のドロドロした悪意や人間のエゴ、そして最悪の結末をこれでもかと描く「イヤミス(嫌な読後感のミステリー)」の底なし沼へようこそ。
胸糞悪い展開の連続に絶望し、読んだことを後悔するはずなのに、その圧倒的なスリルと緊毒性の高さに脳が痺れて狂うこと間違いなし!
あなたの倫理観を極限まで揺さぶる、最悪で最高にエキサイティングな闇のエンタメに溺れてみませんか?
作家:湊かなえ
630円(税込)

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作家:中山七里
330円(税込)
作家:伊岡瞬
470円(税込)
作家:米澤穂信
275円(税込)

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現場には一切行かない。部屋から一歩も出ず、事件の生存者や依頼人の「話」だけを聞いて、恐るべき真相を鮮やかに導き出す――それこそが「安楽椅子探偵」の醍醐味です!
アクティブな捜査がないからこそ、純度100%の極上な論理のパズルが展開。わずかな違和感や、何気ない一言からすべてを見通す探偵の超絶頭脳に鳥肌が止まりません!
ベッドの上でも味わえる、最高に知的でエレガントな謎解きゲームに挑戦してみませんか?
小説の中で繰り広げられる「もう一つの物語」が、いつの間にか現実の事件を侵食していく――。それこそが、入れ子構造がもたらす「作中作・劇中劇ミステリー」の恐るべき罠です!
虚構の事件を追っていたはずが、いつの間にか現実とフィクションの境界線が完全に崩壊。二重に張り巡らされた伏線が一つに繋がった時、あなたは未だかつてない鳥肌モノの衝撃に襲われます!
この目眩がするほど緻密な、二重の謎解きに挑んでみませんか?
「ここから先、すべての手がかりは揃った。犯人が分かったら名探偵の私に教えてくれ」――そんな著者からの宣戦布告に魂が震える「読者への挑戦」ミステリー!
物語の途中で文字通り読者への挑戦状が叩きつけられ、あなた自身が探偵となって犯人を暴く究極の知恵比べです。言い訳無用のガチンコ勝負、張り巡らされたすべての伏線を見破り、見事探偵を凌駕する快感を味わってみませんか?
さあ、世紀の頭脳戦を開幕しましょう!
「そんなの絶対ありえない!!」と叫びたくなる、常識を遥かに超越した「神トリック」が炸裂する傑作を厳選!
緻密に計算された仕掛け、大胆不敵な犯行、そして一瞬で世界がひっくり返る大どんでん返しに、あなたの脳は確実にバグります。全ての前提が崩れ去り、鳥肌と快感が全身を駆け巡るあの衝撃……。騙されるためだけに作られた極上の罠。
ミステリーの歴史をも塗り替える、最高峰の驚愕にあなたも綺麗に引っかかってみませんか?
これぞミステリーの最高峰にして最も贅沢な大ごちそう!
外界から完全に隔離された逃げ場のない空間で、最悪の連続殺人が幕を開ける。昨日まで笑い合っていた仲間が、次の瞬間には容疑者か、あるいは死体か――。張り巡らされた伏線が綺麗に回収され、真犯人の正体が暴かれる瞬間のカタルシスはマジで鳥肌モノです。
徹夜確定の極上スリル、あなたも今すぐ体験してみない?
まともな奴は一人もいない!裏社会の暴力、裏切り、人間のドロドロした欲望が渦巻く「ノワール(暗黒)」の世界へようこそ。
綺麗事なんて通用しない、あるのは悪VS悪の容赦ない潰し合いだけ。破滅へと全速力で突き進む悪党たちの剥き出しの狂気が、最高にスリリングでゾクゾクします!一瞬の油断が死に直結するハラハラ感。
一度ハマると抜け出せない、最高に刺激的な闇のエンタメに今すぐ溺れてみませんか?
教科書に載っている歴史の「大逆転劇」には、実は恐るべき真実が隠されていた!?
過去の史実や実在の偉人たちの謎に、現代の知識と最先端のロジックで挑む「歴史ミステリー」の沼へようこそ!散らばった古文書や伝説のピースがパチリと噛み合った瞬間、私たちが知る「歴史」が180度ひっくり返る快感はマジで鳥肌モノです。
時空を超えた壮大なスケールで描かれる、最高に知的でエキサイティングな謎解きを体験してみない?
作家:今村翔吾
550円(税込)
作家:今野敏
165円(税込)

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作家:垣根涼介
275円(税込)

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作家:冲方丁
165円(税込)

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作家:高橋克彦
220円(税込)

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とにかく分厚い、だけど面白すぎて一気読み確定!数百ページにわたって緻密に張り巡らされた伏線が、ラスト100ページでドミノ倒しのように一気に回収される快感は「長編ミステリー」でしか味わえません。
登場人物たちの人生や何十年にも及ぶ愛憎劇にどっぷり浸かり、最後の一行を読み終えた瞬間のあの凄まじいカタルシスと喪失感。
時間を忘れて物語の世界に完全に没入する、最高に贅沢な読書体験に溺れてみませんか?
ミステリー界の常識を覆した伝説のムーブメント「新本格」の、絶対に外せない神作だけを凝縮した究極の100選!
「読者への挑戦」「奇想天外なトリック」「美しすぎる論理パズル」といった、ミステリーの純粋な楽しさを極限まで突き詰めた傑作がズラリと並びます。
巨匠たちの初期衝動が詰まった名作から、脳汁が出まくる伝説の大どんでん返しまで、1冊読むごとにあなたのミステリー観が180度ひっくり返る!全ミステリーファンが嫉妬する、最高に贅沢でスリリングな脳の快感を一気につまみ食いしてみませんか?
お気に入りのカフェで極上のスイーツを味わうような、最高に愛おしくて知的な「コージー・ミステリー」の世界へようこそ!
血なまぐさい事件は一切なし、古本屋や学校、いつもの街角で起きる「日常のふとした謎」を、クセ強めで魅力的な相棒たちが鮮やかに解き明かします。
美味しい珈琲の香りに包まれるような心地よさと、しっかり脳汁が出る本格的な伏線回収のギャップに、ページをめくる手が止まらなくなる!
疲れた心を優しく癒やしつつ、極上の謎解きで脳をリフレッシュできる、贅沢なご褒美読書を始めてみませんか? 女性やお子様にもおすすめします。
女性刑事・女探偵が活躍するおすすめミステリー小説を厳選してご紹介!
鋭い推理力や卓越した観察眼を武器に、難事件へ挑む魅力的なヒロインたちが登場します。
周囲の偏見や巧妙な犯人の罠を、冷静な判断力と行動力で鮮やかに突破していく姿は爽快そのもの。本格ミステリーからサスペンスまで、謎解きの面白さと個性豊かな女性主人公の活躍を存分に楽しめる名作を集めました。
重苦しい小説は苦手、でも極上の騙される快感は味わいたい!そんなあなたに贈る、今最も熱い「ミステリーラノベ」の世界へようこそ!
ビジュアルから最高な推しキャラたちの軽快な掛け合いにクスッと笑わされているうちに、気づけば著者が仕掛けた大胆不敵な罠にどっぷりハメられているから堪りません!
ライトノベルだからこそできる奇想天外な世界観と、ミステリー本来の美しすぎるロジックが織りなす至高のカタルシス。1冊読み終えた瞬間の「そうきたか!」という最高の興奮を、あなたも今すぐ味わってみませんか?
国内で最も権威あるミステリー賞の一つ「本格ミステリ大賞(小説部門)」において、名だたる強豪を退けて栄冠に輝いた歴代の最優秀作品(受賞作)たちです。
日本で最も歴史と権威があり、業界内では「ミステリー界の直木賞」とも称される最高峰の文学賞です。
審査を行うのは、第一線で活躍するプロの作家や評論家たち。売上や流行に左右されず、純粋に「今年発表された中で、最も優れたミステリー長編」を選出します。
ここに名を連ねることはエンタメ小説界の頂点を意味し、時代を象徴する最高品質の傑作であることの証明です。
作家:古泉迦十
1,370円(税込)
作家:伏尾美紀
1,590円(税込)
作家:青崎有吾
630円(税込)

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作家:荻堂顕
550円(税込)
作家:芦沢央
550円(税込)

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読まないのはもったいない!「小難しい」イメージを覆す、初心者大歓迎の極上ミステリーを集めました。
とにかくストーリーが面白く、活字が苦手な方でも一瞬で物語に没入できる作品だけを厳選。構えずに読めるのに、終盤に待ち受ける「あっと驚く快感」は超一級品です。
ミステリーを敬遠していた方にこそ、この至高のワクワク感を味わってほしい。さあ、あなたの読書観を変える扉を開けてみませんか?

ミステリ用語集

アナグラム
(あなぐらむ)
言葉の並び替えや綴りの入れ替えなど、言葉遊び。 レッドラム を英語にして逆から読むと REDRAM ⇒ MARDER ⇒ 殺人者 になるなど。
アメリカのミステリ作家、エラリー・クイーンが小説内で多く使い浸透をした。
ちなみに、英語やローマ字に直すタイプのアナグラムは、英語圏の文化の方のほうが日本人よりあっさり見抜いてしまうのだとか。
アリバイ
(ありばい)
現場不在証明。有名すぎるほど有名な言葉。
犯罪が行われた時間帯に、どこで何をしていたかという証明。近年ミステリーは、アリバイが無い人は大体犯人ではない。
安楽椅子探偵
(あんらくいすたんてい)
アームチェア・ディテクティブ。現場に赴かず、事件を部屋の中だけで推理・解決する探偵、または作品群。
近年の日本ミステリーでは『謎解きはディナーのあとで』などがそれに当たる。
ヴァンダインの20則
(う゛ぁんだいんのにじっそく)
推理小説家S・S・ヴァン=ダインが示した、推理小説の20の規則(お作法)。
推理小説家の入門者へ向けた指針とされているが、厳密なルールではなく、すべてを守っている推理小説は逆に少ない。
『事件の真相を説く手がかりは、最後の章で探偵が犯人を指摘する前に、作者がスポーツマンシップと誠実さをもって、全て読者に提示しておかなければならない。』などがある。
首なし死体
(くびなししたい)
読んで字の如し、首のない死体のこと。
被害者の特定を避ける、犯人のトリック(自分が死んだように見せかける)など様々な理由が存在する。
三津田信三著『首無の如き祟るもの』など。
クローズドサークル
(くろーずどさーくる)
外部から隔絶された空間を舞台をするミステリー作品。山荘、孤島などミステリーにおいてはメジャーなジャンル。
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』やゲーム『かまいたちの夜』など。
外部から隔絶された空間というのは『電話線が切れて助けも呼べない』などの要素も含まれるが、 携帯電話やインターネットが台頭してきた現代では、制約があり難しくなってきたジャンルでもある。
交換殺人
(こうかんさつじん)
殺意を持った2人以上の人物が、それぞれの殺したい相手を殺害すること。
犯人と被害者との間の接点が薄まるため、動機の絞り込みが困難になる手法。
アリバイ工作もしやすくなる。物語全体のトリックになりやすい。
孤島
(ことう)
クローズドサークルものの一つであり、嵐や船の遭難などで外部から遮断された島が事件の舞台となる。
綾辻行人の『十角館の殺人』など。孤島が舞台の物語は、「あ、これはクローズドサークルのミステリーだな」と思って読むとよい。
時刻表トリック
(じこくひょうとりっく)
トラベル・ミステリーによく使用される、アリバイ工作トリックの一つ。
交通機関を使用したと犯人がアリバイを提示するが、実際は別の移動手段を用いて犯行に及んでいたりなど。
アリバイトリックの王道として西村京太郎作品に多く用いられてきたが、現代ミステリではあまり用いられない。
執事・メイド・使用人
(しつじ・めいど・しようにん)
ヴァン・ダインの二十則に記されている、犯人についてのルール。
『端役の使用人等を犯人にするのは安易な解決策である。その程度の人物が犯す犯罪ならわざわざ本に書くほどの事はない。』
容疑者に『執事』や『メイド』『使用人』が出てきたら、あやしくても「犯人ではない」と思ったほうが無難。 もしくは、「使用人だが、館の主の血縁関係か、深い関係がある人物かも」と思って読み進めると楽しめるはず。
叙述トリック
(じょじゅつとりっく)
文章上の『地の文』の仕掛けによって、読者のミスリードを誘う手法。
良くあるケースが、登場人物の性別の『中性的な名前と仕草の描写』による誤認。
フェア・アンフェア論争で盛り上がるが、読者の読了後の衝撃は非常に大きく、人気のあるジャンル。
『絶対にネタバレ厳禁』と紹介されている本は叙述トリックな場合が多い。
叙述トリックは、『初見で綺麗に騙されて』『すべてを知った二回目でまったく新しい読み方ができる』と二度おいしい。
ダイイング・メッセージ
(だいいんぐ・めっせーじ)
死ぬ間際に被害者が残したメッセージ。加害者が偽のメッセージを書いたりすることもある。
なぜか直接その犯人の名前を書かない。謎が深まるばかりの書き方をするお茶目なギミック。
探偵
(たんてい)
広義では職業だが、ミステリー小説においては『探偵役』を指し、謎解き役としての役割を負う。
なので、職業探偵ではなくても、最終的に謎を解く人物は警察であっても一般市民であっても『探偵』となる。
実は描き方の制約がかなり多く、『探偵が犯人であってはいけない』『特殊能力や偶然で解決してはいけない』などがある(ノックス十戒及びヴァンダイン20則より)。 ただし、近年はこの古典ルールの裏をかいたり、あえて無視するタイプのものもあり、読者をいろんな意味で驚かす探偵もいる。
倒叙ミステリー
(とうじょみすてりー)
最初に犯人がわかり、そこから動機や手法を暴いていく手法のミステリー。
TVで人気になった『新・刑事コロンボ』『古畑任三郎』などがこのミステリー手法を使っている。
読者への挑戦
(どくしゃへのちょうせん)
解決編に入る前に著者が読者へと送る挑戦状。
事件解決に必要な情報を全て提示し、小説がフェアであることを示すメッセージである。
エラリー・クイーンの国名シリーズが有名。
ノックスの十戒
(のっくすのじっかい)
ヴァンダインの20則と並び、有名なミステリーの指針。ロナルド・A・ノックスが提唱したミステリー小説をフェアに展開するためのルール。
ヴァン・ダイン20則よりも、端的で合理的なものが多い。
5番『中国人を登場させてはならない』などトンデモ内容もあるが、当時1929年はまだ東洋は未知の文化で、中国人は奇術を使うとイギリスでは思われていたため。(冗談半分で書いたものとも言われている)
ハウダニット
(はうだにっと)
How done it?・・・『どうやってやったか』の略語。
密室殺人など、不可能犯罪のトリック解明がキモになる。
糸と針
(はりといと)
密室殺人における『物理トリック』のこと。
糸と針を用いて犯行後に鍵を室内に落とし密室を作った、などでお馴染みのアレです。
フーダニット
(ふーだにっと)
Who done it?・・・『誰がやったか』の略語。
ミステリーではお馴染み、”誰が”犯人か?を表した言葉。 『クローズド・サークル』ものによく見られる。
フェア・アンフェア
(ふぇあ・あんふぇあ)
作中に謎解きに必要な情報がルールに従って記載されているものを『フェア』。逆に虚偽の記述があったり、情報が不十分なものを『アンフェア』という。
ミステリマニア同士ではストーリーではなくこのフェア・アンフェア談義の方が盛り上がることもしばしば。
アガサ・クリスティの『アクロイド殺し』がフェア・アンフェア論争の先駆け作と言われる。
叙述トリックを用いたミステリがフェア・アンフェア論争になりやすいが、近年はフェア・アンフェアのぎりぎりの作品も多い。
双子
(ふたご)
双子はミステリーの中では『入れ替え』と同義の符号。 かなりの確率で入れ替えに近しい現象が起こる。(最初から逆だったなど)
無意味な双子の登場は不要なミスリードとしてもお作法としてあまり歓迎されない。
ホワイダニット
(ほわいだにっと)
Why done it?・・・『なぜやったか』の略語。
犯行動機を表し、ホワイダニットが中心のミステリーでは犯人の人物像に焦点をあてたドラマチックな作品が多く見られる。
ミスディレクション
(みすでぃれくしょん)
わざと読者を真相と異なる方向へ導くミステリー手法。
当初一番怪しいと思われていた人物が犯人ではなかったり。
『名探偵コナン』の毛利小五郎の発言もこれに当たるが、毛利のおっちゃんの意見は読者・視聴者もだれももう信じなくなっているので役割が果たせていない気もする。
見立て殺人
(みたてさつじん)
物語など何かになぞらえた殺人(連続殺人率がとても高い)や、犯行後に死体をそのように装飾すること。
金田一少年の事件簿「オペラ座館殺人事件」「蝋人形城殺人事件」「黒死蝶殺人事件」などがこれに当たる。
ビジュアル的に不気味なものが多い。
未知の毒薬
(みちのどくやく)
ノックスの十戒でも禁止されている殺害方法の一つ。 『未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない』
推理する読者も、「もしかしたら未知の薬物が使われたのかも」と思いながら読む必要は全くない。(『ひ○○○のなく頃に』を除く。)
密室
(みっしつ)
ミステリーの舞台としては、最も代表的なのがこの『密室』。 施錠された部屋など、外部からは入れない(ように見えるだけだったり)閉鎖空間。
ちなみに、密室に物語と関係のない『隠し通路』があった、などはお作法上ルール違反となる。
『密室』はミステリの代表トリックであり、数多くの作家・評論化がその『トリックの種類』を分類している。
たとえば、密室だと思っていたが、
 ・ 犯行時、室内に殺人犯はいなかった(致命傷を負った犠牲者が、部屋に帰って鍵をかけた)
 ・ そもそも密室ではなった(犯人が鍵がかかっていると言っただけ)
 ・ 外側から仕掛けで鍵がかけられた(糸と針のミステリー)
など。
ミッシング・リング
(みっしんぐ・りんぐ)
直訳では『失われた環』。
一見無関係に見える人物や事件に、実は共通する事柄が存在するミステリー。 連続殺人事件などに多く見られる。
メタ・ミステリー
(めた・みすてりー)
作中作や著者や読者が犯人など、物語の構造自体がミステリーになっているミステリーのこと。
『アンチミステリー』とも呼ばれるものも多く、非常に難解な作品が多い。 竹本健治著『匣の中の失楽』など。
ワトソン
(わとそん)
事件の記述役や探偵役のパートナーや助手。名探偵シャーロック・ホームズの助手であるワトソンが由来。
探偵役に代わり事件の情報を読者に与えてくれる有り難い存在。
探偵の助手ではなくても、助手やヒントを与えてくれる役割の人物をワトソン役ともいうが、大抵はミスディレクション役であることが多く、彼らの発言を『正しい/正しくない』と見抜きながら読むと一層に楽しくなる。

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