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隔離の文学 /単行本書籍
作家:荒井裕樹

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隔離の文学 (単行本)

隔離の文学 (単行本) の詳細

出版社
: 書肆アルス
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4990559540 (9784990559540)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2011年11月1日

隔離の文学 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

ハンセン病者への隔離政策が確立する一九三〇年代から、軍靴の音響くアジア・太平洋戦争期を経て、民主主義を謳歌する一九五〇年代まで―この激動の時代に、病者自身が描いた文学作品を研究・考察した十章から成る。ハンセン病者たちは、自分たちを抑圧し、抹消しようとする社会風潮や国家権力と、いかに向き合ってきたのか。また逆に、どのような言葉を駆使して抗してきたのか。終生隔離という極限状況に置かれた者が、いかにして「抑圧された生命を生きる意味」を紡ぎだすのかという普遍的な問題に挑む。

目次 :隔離する文学―「癩予防協会」と患者文学の諸相;「断種」を語る文学―ハンセン病患者の文学にみる優生思想;“身振り”としての「作家」―北條民雄の日記精読;「癩」の「隠喩」と「いのち」の「隠喩」―北條民雄「いのちの初夜」と同時代;御歌と“救癩”―近代皇族の文学はいかに問い得るのか;「病友」なる支配―小川正子『小島の春』試論;ハンセン病患者の戦争詩(近くて遠い詔勅;隔離の中の“大東亜”);「療養文芸」の季節―“弱さ”の自画像;文学が描いた優生手術―ハンセン病患者は「断種」をいかに描いてきたか?

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