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「東国の城」の進化と歴史 /単行本書籍
作家:西股総生

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「東国の城」の進化と歴史 の詳細

出版社
: 河出書房新社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4309226620 (9784309226620)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2016年4月1日

「東国の城」の進化と歴史 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

独自の発展を遂げた東国の城!!地形、任務、時代背景…年代ごとの諸要因を読み解き、いかに東国の城が進化していったのか、縄張り研究の視点で追う!戦国の城とは何か?なぜ城を築くのか?天守や高石垣を擁する近世城郭を、到達点と見なす価値観への異議申し立ての書。

目次 :管領上杉軍のベースキャンプ―武蔵大堀山城;江戸城奪回作戦の旋回軸―武蔵深大寺城;山間領主が命運を託したバトルフィールド―武蔵辛垣城;大国のはざまに生きる国衆の後背地戦略―武蔵腰越城;研究者の論議を呼ぶ土の芸術品―武蔵杉山城;後北条氏の生命線を握る水軍基地―相模三崎城;上越国境に咲いた内戦の徒花―越後荒砥城;現場検証から推理する築城の動機―伊豆狩野城;武田軍戦線の側面を支える重馬出―駿河小長谷城;人里離れた高山に繙踞する双頭の巨龍―甲斐御坂城;低く構えた射撃陣地―常陸塙城;北条氏邦の現実的解決策―武蔵虎ヶ岡城;純粋戦闘空間と化した奥三保の主城―相模津久井城;居城とは何か?そして東国の城が目指したもの―武蔵八王子城

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