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黄金の時 /単行本書籍
作家:堂場瞬一

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黄金の時 (単行本) の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4163902746 (9784163902746)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2015年6月1日

黄金の時 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

売れっ子作家の本谷要は、作家になることに反対し、音信不通となった商社マンの父・総一郎の訃報を聞き、心ならずも、遺品の整理をすることとなった。要は、その中に一枚の写真をみつける。そこには、南海ホークスの村上雅則が、日本初のメジャーリーガーとなる1年前、1963年に、マイナーリーグ・サクラメント・ゴールドハンターズで野球をする若き日の父があった―。仕事一筋で厳格だった父は、若き頃、自らと同じように祖父に反抗し、異国の地で新たな野球の魅力に取りつかれていたのだった。「父と子」不器用な三世代の男たちを、「野球」を通して描いた感動の物語。

黄金の時 (単行本) の著者情報

堂場瞬一

堂場瞬一は1963年生まれの日本の小説家。スポーツ小説、警察小説作家。茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。
本名、山野辺一也。記者や雑誌編集者を務めるかたわら小説を執筆。2000年にスポーツ小説『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
その後、2作目として発表した警察小説『雪虫』は、『刑事・鳴沢了シリーズ』の一作目となった。
【主な受賞作品】
  • 8年
    2000年 第13回小説すばる新人賞
【主なメディア化作品】
  • 『警部補・鳴沢了~破弾~』
    2005年 テレビドラマ化
    『断絶』
    2009年 テレビドラマ化
    警視庁 失踪人捜査課
    2010年 テレビドラマ化
    『棘の街』
    2011年 テレビドラマ化
    『捜査一課・澤村慶司』
    2013年 テレビドラマ化

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