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新橋烏森口青春篇 /文庫書籍
作家:椎名誠

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新橋烏森口青春篇 (文庫) の詳細

出版社
: 小学館
出版社シリーズ
: 小学館文庫
ISBN
: 4094061352 (9784094061352)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2015年3月1日

新橋烏森口青春篇 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

東京の下町・小岩で、友人たちと共同下宿生活を送っていた二十三歳のシーナマコトは、偶然見た新聞の求人広告がきっかけで、小さな業界新聞社の編集者になった。新橋西口通りのずっと先にあるオンボロビルに入る会社で、怪しく個性的な人物たちと出会い、仕事、酒、賭け事という怒涛のサラリーマン生活を過ごすシーナ。そして、恋の挫折も経験し訪れた、ひとりの女性との決定的な出会い…。明るくおかしくて、でも少しかなしい青春を描いた『哀愁の町に霧が降るのだ』に続く自伝的青春小説の傑作が復刊!巻末には中川淳一郎氏による特別寄稿エッセイを収録。

新橋烏森口青春篇 (文庫) の著者情報

椎名誠

椎名誠は1944年生まれの日本の作家・SF作家・エッセイスト・写真家・映画監督。東京都出身。東京工芸大学中退。
1966年流通業界の専門誌を刊行している会社に入社。企画、編集長を務める傍ら、『さらば国分寺書店のオババ』を出版し、大ヒットとなる。
その後は小説に進出、私小説、SF小説、超常小説を多数発表。
【主な受賞作品】
  • 犬の系譜
    1988年 吉川英治文学新人賞
    アド・バード
    1990年 日本SF大賞
    『あひるのうたが聞こえてくるよ。』
    1993年 第10回山路ふみ子映画文化賞
    『白い馬』
    1997年 ボーヴェ映画祭(仏)グランプリ、ポーランド子ども映画祭特別賞
【主なメディア化作品】

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