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海堂尊は1961年生まれの日本の作家、医師、医学博士。千葉県生まれ。千葉大学院医学系研究科博士課程修了。外科医、病理医を経て、現在は独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院Ai情報研究推進室室長。
現役の医師として、主に現代日本の医療問題をとりあげた小説をエンターテイメント性豊かな文体と豊かな人物造形で執筆。メディカルエンターテイメント作家として活躍する。
医療ミステリーを中心に描かれており、代表作は『田口・白鳥シリーズ』でテレビドラマ化されるなど話題を呼んだ。

【主な受賞作品】

• 『チーム・バチスタの栄光』

  2005年　第4回　「このミステリーがすごい！」大賞

  『死因不明社会－Ａｉが拓く新しい医療－』

  2008年　科学ジャーナリスト賞

  『ブラックペアン1988』

  2008年　第21回山本周五郎賞候補

  『マドンナ・ヴェルデ』

  2010年　第23回山本周五郎賞候補

  『ブレイズメス1990』

  2011年　第32回吉川英治文学新人賞候補

【主なメディア化作品】

• 『チーム・バチスタの栄光』

  2008年　映画化

  『ジーン・ワルツ』

  2011年　映画化

  『チーム・バチスタ第2弾 ナイチンゲールの沈黙』

  2009年　テレビドラマ化

  『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』

  2010年　テレビドラマ化

  『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』

  2011年　テレビドラマ化