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安曇野・箱根殺人ライン 長編推理小説 /文庫書籍
作家:深谷忠記

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安曇野・箱根殺人ライン 長編推理小説 (文庫) の詳細

出版社
: 光文社
出版社シリーズ
: 光文社文庫
ISBN
: 9784334747800
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2010年5月10日

安曇野・箱根殺人ライン 長編推理小説 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

製薬会社社長・倉上秀代が、田圃に脱輪した車のトランクから遺体となって発見された。秀代の甥・肇が中学時代、家庭教師を務めた壮は美緒とともに、事件の謎を追うことに。別れた夫の小沢敏正は秀代に付きまとい、犯行現場と目される別荘へも出入りしていた。その小沢も殺され、事件は混沌の渦へ。血縁で経営する会社の後継問題も絡み、それぞれの思惑が交差する。

安曇野・箱根殺人ライン 長編推理小説 (文庫) の著者情報

深谷忠記

深谷忠記は1943年生まれの日本の小説家、推理作家。東京都出身。東京大学理学部卒業。
1982年、『ハーメルンの笛を聴け』(「笛吹き男伝説殺人事件」の副題)が江戸川乱歩賞候補作になりデビュー。
歴史ミステリー、トラベルミステリー中心に執筆。1994年『運命の塔』を境に単発ものを多く刊行するようになる。2000年からは社会派本格ミステリーが中心になっている。代表作は『壮&美緒』シリーズ。
【主な受賞作品】

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