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挑発(越境捜査シリーズ2) /単行本書籍
作家:笹本稜平

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挑発(越境捜査シリーズ2) (単行本) の詳細

出版社
: 双葉社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784575236873
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2010年2月1日

挑発(越境捜査シリーズ2) (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

警視庁捜査一課で継続捜査を担当する鷺沼は、パチンコ・パチスロ業界の雄、飛田を訪ねる。7年前、殺人容疑で勾留中に死亡した飛田の従弟、川端の話を訊くために―。従弟とは30年近く会っていないと言う飛田だが、飛田の秘書は鷺沼に告げる。「7年前、飛田は川端に会っています」ひとつの殺人事件を端緒に、次々と湧く黒い謎。鷺沼と神奈川県警の宮野が再び手を組み真相を探るが、そこに立ちはだかるのは警察組織。知りたいのは真実だけ―。組織と犯罪に闘いを挑む刑事たちの熱い姿を描く。

挑発(越境捜査シリーズ2) (単行本) の著者情報

笹本稜平

笹本稜平は1951年生まれの日本の小説家。千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。
出版社勤務後フリーライターとして独立し、海運分野中心に活躍。2000年、『暗号―BACK‐DOOR』を阿由葉稜(あゆばりょう)名義で書き下ろし、単行本が出版されデビュー。後に『ビッグブラザーを撃て!』と改題。笹本名義で文庫化された。笹本名義でのデビュー作は『時の渚』。
デビュー作『時の渚』に続いて発表した正統派の冒険小説『天空への回廊』以後、『フォックス・ストーン』、『グリズリー』などスケールの大きい冒険・謀略小説を構築する作家として注目を集める。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】
  • 『春を背負って』
    2014年 映画化

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