この商品の詳細
- 出版社
- 梓書院
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4870356689
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2020年05月01日
この商品の紹介
戦時下の日本海軍と陸軍に起きた「脚気」問題。
特に陸軍では「脚気惨害」と呼ばれ、その渦中には森林太郎(鴎外)がいた。彼は陸軍軍医のトップでありながら、なぜこのような事態を招いたのか。
一方、海軍でも脚気は問題になるものの、高木兼寛が未然に防いだ。
海軍は脚気撲滅という輝かしい功績、すなわち「光」、
陸軍は脚気惨害という不名誉で表ざたに出来ない事実、すなわち「影」。
この二つの違いは何だったのか。その真相に迫る。
脚気論争の光と影/単行本
710
円(税込)