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きつねのはなし /単行本書籍
作家:森見登美彦

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きつねのはなし (単行本)

きつねのはなし (単行本) の詳細

出版社
: 新潮社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4104645028 (9784104645022)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2006年10月30日

きつねのはなし (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

京の骨董店を舞台に現代の「百物語」の幕が開く。注目の俊英が放つ驚愕の新作。細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。私が差し出したものは、そして失ったものは、あれは何だったのか。さらに次々起こる怪異の結末は―。端整な筆致で紡がれ、妖しくも美しい幻燈に彩られた奇譚集。

目次 :きつねのはなし;果実の中の龍;魔;水神

きつねのはなし (単行本) の著者情報

森見登美彦

森見登美彦は1979年生まれの日本の小説家。奈良県出身。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。
2003年、在学中に執筆した『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビューする。2006年『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞を受賞しブレイク。
この頃は、国立国会図書館職員との兼業作家として執筆活動を続けていたが、現在は退職し、専業作家である。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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