この商品の詳細
- 出版社
- 彩流社
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4882028948
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2004年06月01日
この商品の紹介
家元・談志が畏れ、名人・圓生が呆れた〈破滅型芸人〉から、いまでは〈老年の星〉と言い放つ川柳師。「平成の爆笑王」の異名をとり、まさに寄席になくてはならない噺家だ。なぜ川柳師の自伝がなかったのか不思議で仕方がないと囁かれていたのだった。昭和6年、埼玉・秩父生まれ。六代目・三遊亭圓生に入門、「さん生」と命名さる。その後、落語協会分裂騒動のゴタゴタもあって圓生門下を破門。昭和53年、柳家小さんによって「川柳川柳」を拝名。趣味は多種多様な書籍のなぐり読みと弦楽器いじりと豪語。もはや落語界では怖い者ナシ。珍談奇談が山積み。川柳とともに振返る昭和・平成の落語界。これまで門外不出とされていた自作艶笑噺も、この際だから思い切って四本収録、「あんまりスケベでゴメンナサイ」。ご用とお急ぎでない方はぜひ本書を紐解くべし。読まないと絶対ソンしますよ。
天下御免の極落語-平成の爆笑王による“ガーコン”的自叙伝-/単行本
165
円(税込)