ジャンダラ　背徳の情事の中古DVD、ブルーレイの通販ならネットオフ！

タイの文学界で傑作と呼ばれる「ジャンダラの物語」は、１９６０年代半ばに初めて連載された当時、「卑猥」であると抗議が殺到した。それに対して、「気に入っている」と言い放ったのは、後に首相となるククリット・プラモート。以来この本は、３０年以上も読み継がれてきた。タイでは古くから性の問題が大きなタブーとされており、それは現代にも根強く残っている。禁断と呼ばれたテーマが美しい光と色彩とともに映像化され、性の問題のみならず、人間の生き方の問題として描かれたことに注目したい。

あらすじ ：１９３０年代のバンコク。クンルワンは、最愛の妻がジャンダラを産んで亡くなったことから、ジャンダラを「呪われた子」として使用人以下の扱いにおとしめ、絶対的な権力を振るっていた。ジャンダラが１５歳になったとき、クンルワンの新しい妻クンビーがやってくる。クンビーの妖艶な魅力に、ジャンダラは急速に引き寄せられていく。ある日、ジャンダラは父への憎しみを爆発させ家を飛び出すが、時を経て、皮肉な運命のからくりは、ジャンダラを再び屋敷に連れ戻すことになる…。

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