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国家に喧嘩を売る女 金子文子/単行本

作家 浜野佐知

国家に喧嘩を売る女 金子文子/単行本

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この商品の詳細

出版社
皓星社
出版社シリーズ
ISBN
4774408798
サイズ
単行本
発売年月日
2026年03月01日

この商品の紹介

⼤正時代、たった⼀⼈で国家権⼒に⽴ち向かい、⾃ら死を選んだ⾦⼦⽂⼦(1903-1926)というアナキストがいた。

文子は1903年に生まれ、貧しく悲惨な幼少期をすごした。やがて東京で苦学し、キリスト教、社会主義、無政府主義とたどって、権力や生物の絶滅を謳う「虚無主義」に行き着く。そして朝鮮から逃れてきた虚無主義者・朴烈(パクヨル)と出会い、二人で日本の帝国主義や植民地主義を批判する活動を開始するが、関東大震災のどさくさの中で検束、大逆罪で死刑判決を受ける。朴烈、文子共に恩赦で無期懲役に減刑されるが、文子はまもなく獄中で自死しした(1926年7月23日)。

2026年2月、⾦⼦⽂⼦没後 100 年を期に、浜野佐知監督の映画『⾦⼦⽂⼦ 何が私をこうさせたか』が封切られる。本作は、これまで空白だった死刑判決から死に至る121日間の、金子文子の最後の闘いを、残された数少ない短歌と共に描きだす。
朴烈の恋⼈、という側⾯が強調されがちであった文子の、新たな像が浮かび上がる。

本書は、⼥性映画監督として300本以上の作品を⼿がけてきた著者による本作の製作記「金子文子という爆弾」にくわえ、豪華執筆陣からの寄稿、脚本や⾦⼦⽂⼦全短歌などの資料から構成される。

 100 年後を生きる私たちが「金子文子」を受け止めるための⼿引きとして、最良の⼀冊。

ユーロスペース他全国で上映!映画の情報はこちら
https://kanekofumiko-movie.com


《ブレイディみかこさんコメント》
朴烈のサイドキックとしてではない、彼女自身の生を生きた文子の最後の日々。それは、21世紀の現代でも日本社会や政治への痛烈な批評になっている。そして、それ以上に、すべての個人に「生きる」ことの意味を問うものでもある。これは、百年前にあったわたしたちの「いま」だ。

国家に喧嘩を売る女 金子文子/単行本

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国家に喧嘩を売る女 金子文子/単行本

1,500 (税込)

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