この商品の詳細
- 出版社
- 紅龍堂書店
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4902381498
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年11月01日
この商品の紹介
「毒親から離れたい」
――その願いを、現実に変える本。
クラウドファンディング162%達成・CAMPFIREアワード「みんなで乗り越えた」賞ノミネートの話題作が、最新制度に対応した改訂新版として登場。
戸籍や住民票の保護、税・医療・マイナンバー関連の閲覧制限、SNS・アプリ利用時や生成AIの注意点まで――
「親から隠して守る」あらゆる手続き・リスク対策を1冊に。
加害する家族から離れて安全に暮らしたい人のための、【チェックリスト付き実用書】です。
家を出たい。
でも出られない。
引っ越しても、なぜか居場所が見つかる。
でも、その理由が分からない。
「なぜか居場所が見つかる」――原因の大半は戸籍です。
戸籍を秘匿しなければ、日本で親と絶縁することは極めて難しいです。
本書では身を守るために役立つ法律、支援措置などの各種制度、全国の無料相談窓口、最近の法改正事情まで、当事者にとって命綱となる情報を、実例を交えて解説します。
◆ 初版はクラウドファンディング162%達成・発売前に重版決定
◆ CAMPFIREアワード「みんなで乗り越えた」賞ノミネート
◆ 弁護士、婦人相談員、行政職員からも推薦多数
◆ 朝日新聞、産経新聞、ダイヤモンド・オンラインなど掲載多数
さらに改訂新版では――
◆改正戸籍法・改正児童福祉法・2026年施行予定の共同親権など新制度まで反映
◆行政リンクを全面更新し、利用可能な窓口・制度を最新版に整理
◆生成AI・チャットGPT等の個人情報取扱いについて新規項目を追加
◆「改訂新版によせて」では、相談相手の見極め方や支援体制の複線化など、今すぐ使える知識を紹介
メンタルに寄り添う本やエッセイは数多くありますが、制度や手続きをここまで具体的に網羅した「逃げ方の本」は、国内では極めて稀です。
初版で大好評だった【チェックリスト】も新制度を反映して収録。
「逃げる」と決めたあと、「どの窓口で、何を、どう言えばいいか」まで時系列で整理したこの付録は、漏れやリスクを防ぎながら動くための地図になります。
著者は加害親から逃げ切った当事者。監修はDV・モラハラに強い柴田収弁護士。
残念ながら日本では、親や親戚、兄弟姉妹など血縁関係との絶縁を積極的に取り扱った本はほとんどありません。
周囲になかなか理解してもらえない・どこに相談すればいいか分からず途方に暮れている方は、まずは本書を読んでみてください。
必要なときに、必要な行動が取れるように。
そのための一冊です。
毒親絶縁の手引き/単行本