この商品の詳細
- 出版社
- 鳥影社
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4867821404
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年11月01日
この商品の紹介
神という恐るべき謎に挑み続けた、北欧のノーベル賞作家ラーゲルクヴィスト。その孤高の作品群がここに全貌を現わし、巡礼の果てに焼き尽くされた人間の罪が、聖なる地の澄明な風景としてよみがえる。20世紀の最重要作家を、「刑史」「こびと」の名訳で紹介した山口琢磨が、その渾身の力で遺した待望の翻訳が刊行されることは、ひとつの文学的事件である。(文芸評論家 富岡幸一郎)
自分のことを「信仰なき信者」とか「信仰を持った無神論者」などと呼んでいたわけですから、思想遍歴の結論は出せなかったのでしょう。(「あとがき」より)
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ペール・ラーゲルクヴィスト/単行本
1,480
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