この商品の詳細
- 出版社
- 筑摩書房
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4480018250
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年07月01日
この商品の紹介
古代ギリシアから20世紀まで
今もぼくらがその答えを探し続けている疑問に
西洋哲学は、いかに応えてきたのかを知る、
新しい哲学の入門書
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哲学は「驚き」から始まる――とプラトンは言った。古代ギリシアに端を発し、連綿と現代までつながる思索の歴史を、かつてない方法で辿ろう。哲学は、ある時は二者の議論と吟味により、またある時は別の視点からもたらされる対立関係により展開してきた。この本では、その流れを「存在論」、「倫理学」、「政治学」の3つに分け、さまざま問題を哲学者たちがどのような考え、その思索がいかに鍛えてきたかをわかりやすく解き明かす。
今、新しい「哲学史入門」の扉が開く!
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世界は何でできているか / 存在するとはどのようなことか / 無は存在するか / 現象の世界と本質の世界はどう異なるか / 精神は身体にどのようにして働きかけることができるか / 自己への配慮はなぜ大切か / ぼくたちは自由だろうか / ぼくたちはなぜ悪いことをしてしまうのか / 嘘をつくのは悪いことだろうか / ぼくたちは死に方を選べるのだろうか / 他者とは誰のことか / 言語はどのようにして生まれたか / ぼくたちはなぜ働くのだろうか / 人間はなぜ国の法に従うべきなのか / 人間はどうして戦争をやめられないのだろうか 《目次より》
哲学はどのように考え続けたか――――
対話と論争で読む哲学史入門/単行本