この商品の詳細
- 出版社
- 地平社
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4911256275
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年07月01日
この商品の紹介
記者はなぜ「報道しない」道を選んだのか?
原爆被害者を守るため、自ら報道することを封じた反骨の記者がいた。報道と支援の狭間で揺れながらも当事者に寄り添い、核被害を告発し続けたジャーナリスト・秋信利彦と原爆小頭症被爆者家族の会「きのこ会」の60年の記録。
推薦 永田浩三(ジャーナリスト・武蔵大学名誉教授)
「自ら伝えることを封印し、小頭症の当事者や家族をメディア攻勢から守り、盾となろうとした記者・秋信利彦。昭和天皇への渾身の質問の背景に、どんな願いが込められていたのか。そして封印を解き、放送で伝えようとしたものは何だったのか。ジャーナリストだけでなく、核兵器の罪に思いを馳せる全ての人に読んでもらいたい。」
広島のともしび/単行本
1,690
円(税込)