この商品の詳細
- 出版社
- 梓書院
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4870358348
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年07月01日
この商品の紹介
いまこそ読み直されるべき、幕末思想の核心
幕末・明治を生きた先駆の思想家・横井小楠。
幕府公議政体論のリーダーとして、あるいは新政府の構想者として――
なぜ彼は暗殺されたのか。その「死」が意味するものとは何だったのか。
本書は、小楠をただの“開明的な儒学者”として捉えるのではなく、
誤読を含めて、彼の思想が時代を超えていかに受け継がれ、
政治・宗教・倫理という日本近代の核心領域にどう作用していったのかを、
小楠の子ども世代(実の子どもを含めた)の思想的歩みを通して読み解いていく。
横井小楠とその「子どもたち」/単行本
1,150
円(税込)