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この商品の詳細
- 出版社
- 弦書房
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4863293045
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年03月01日
この商品の紹介
戦後80年の年である。あの太平洋戦争の戦前・戦中・戦後に、ひとつの地方都市(本書では大分県佐伯市)が、どのような戦略のもとに〈軍都〉となっていったのか、そしてどのように戦後処理が行なわれたのかを各方面の(特に海軍関連)資料から描き出す。従来、地方都市が〈軍都〉に指定され海岸と海上防衛にそなえて「海軍航空隊」が設置された経緯とその実態はあまり語られてこなかった。本書は「軍国化」とはどういうことか、「戦争責任」をどう考えるべきか、を戦後80年の節目に改めて問い直す出色の一冊。
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十五年戦争と軍都・佐伯/単行本
630
円(税込)
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