この商品の詳細
- 出版社
- 海鳥社
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4866561066
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2021年11月01日
この商品の紹介
江戸城を無血開城に導いた西郷・勝会談に陪席し、雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士・渡邉清の初の評伝
「パークスの圧力」を西郷に伝え、江戸無血開城に大きな役割を果たした大村藩士・渡邉清。第4代福岡県令に就任し、秋月の乱、福岡の変、西南戦争など、次々と発生する士族反乱に対処する一方、当時大流行したコレラに対し、新政府に先立って先進的な施策を実施し、感染拡大を食い止めた。また、県立福岡医学校(現在の九州大学医学部の前身)を創立、久留米藩士族の安積原野入植を支援するなど、雄県「福岡」の礎を築いた生涯を辿る。
第四代福岡県令渡邉清/単行本
1,480
円(税込)