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絵が殺した (大阪府警シリーズ7) /文庫書籍
作家:黒川博行

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絵が殺した (大阪府警シリーズ7) (文庫) の詳細

出版社
: KADOKAWA
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4041112373 (9784041112373)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2021年4月1日

絵が殺した (大阪府警シリーズ7) (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

大阪の竹林で見つかった男の白骨死体。身元は京都の日本画家と判明する。だが、彼は丹後半島で転落死したはずだった。大阪府警の刑事・吉永は、頼りない後輩の小沢と共に遠く離れた場所に死体が埋まっていた謎を追うことに。事件の背後に大規模な贋作グループの存在が浮上するが、その矢先、更なる犠牲者が。曲者揃いの画商たちに翻弄される吉永は、業界の闇を暴き、二転三転する事件の真相にたどり着くことができるのか?

絵が殺した (大阪府警シリーズ7) (文庫) の著者情報

黒川博行

黒川博行は1949年生まれの日本の小説家。愛媛県出身。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。
1983年、『二度のお別れ』で第1回サントリーミステリー大賞佳作を受賞し、翌年同作でデビュー。同年に『雨に殺せば』で第2回サントリーミステリー大賞佳作受賞。
テレビ東京系ミステリードラマ「刑事吉永誠一・涙の事件簿」原作を手掛ける。妻は日本画家の黒川雅子。
【主な受賞作品】

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