この商品の詳細
- 出版社
- ふらんす堂
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 9784781412207
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2019年10月19日
この商品の紹介
◆待望の第二句集
身辺無一物を旨とする禅者が、なにゆえ俳諧などという雑なる詩と遊ぶのか。思うに求道の道程に出会う万象を俳詩の形に昇華しつつ、己を無化しようとの志か。
(序辞・高橋睦郎)
◆高橋睦郎抄出十五句より
撓みつつ廻るレコード鳥帰る
山々は木の花白し更衣
風に消ゆ沢蟹の泡茅舎の忌
未だ知らぬ俳諧遊べ谷戸の秋
あらたまの山河親切なづな粥
初経や金泥の文字ばりばりと
梅雨山を真ツ正面や浄髪す
おしぼりの芯熱かりし夜の秋
黎明や蟻のさなぎの乳の色に
寸に出て丈を白茅の志
句集 天真/単行本
800
円(税込)