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映画篇 /文庫書籍
作家:金城一紀

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映画篇 (文庫) の詳細

出版社
: KADOKAWA
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4041092002 (9784041092002)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2020年9月1日

映画篇 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「だから、俺たちは映画館の暗闇の中にいると、ワクワクするんだよ」かつて映画について語り合い、だが全く別の道を歩んだ友との再会。夫の自殺で憔悴する河本に訪れた、レンタルビデオ店での運命の出会い。最愛の夫を亡くした祖母を元気づけるべく鳥越家の孫たちが企んだ『ローマの休日』上映計画―。やさしさと勇気が宿る全5篇を収録。映画から放たれた光が、人々の胸に潜む暗闇に、希望を映し出す。著者最高の短篇集。

目次 :太陽がいっぱい;ドラゴン怒りの鉄拳;恋のためらいフランキーとジョニーもしくはトゥルー・ロマンス;ペイルライダー;愛の泉

映画篇 (文庫) の著者情報

金城一紀

金城一紀は1968年生まれの日本の小説家、脚本家。慶應義塾大学法学部卒業。
韓国系日本人。朝鮮学校で中学生までを過ごし、韓国籍に変えたのを機に日本の高等学校に通う。親友の死をきっかけに大学1年生頃から小説家を志す。1998年に『レヴォリューションNO.3』で小説現代新人賞を受賞。
2000年に発表した半自伝小説『GO』で直木賞受賞。生い立ちからか、在日問題をテーマに作品を書くことが多い。2007年には『SP 警視庁警備部警護課第四係』の脚本を手掛けた。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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