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この商品の詳細
- 出版社
- 筑摩書房
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4480847508
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2020年03月01日
この商品の紹介
仕事、進路、人間関係……尽きない悩みも、みるみる氷解。
古代の賢人エピクテトスの教えをアップデートした、
現代人のための、人生哲学の書!
1900年ほど昔に奴隷の子として生まれ、やがて解放され、哲学の教師になるという、
数奇な人生を送ったエピクテトス。
その言行録『人生談義』でエピクテトスは、弟子や来訪者から寄せられた
数々の人生相談に、的確な答えを繰り出していく。
悩める現代人にも十分通用するその教えを、とことん分かりやすく解説。
不安なく前向きに生きるための知の技法がするする頭に入る、類例のない一冊!
《エピクテトスの考え方を試してみると、煩わされなくてもよい悩みを結構解消できるのです。
いま抱えている悩みの全体が10だとしたら、そのうち何割かは軽くなるかもしれません。
特に処世を得意とするわけではない(むしろとっても不得意な)著者たちが、
なんとかかんとか正気を保ってやってこれたのは、大袈裟でなしにエピクテトス先生のおかげだったりします。》
――「はじめに」より
◎エピクテトスとは?
紀元1~2世紀、ローマ帝政時代のローマやギリシアで活動した哲学者。
皇帝ネロの重臣の奴隷だったが、やがて解放されて哲学の教師に。
エピクテトスの発言を弟子たちが書きとめて出来上がったのが、『人生談義』。
ローマ皇帝マルクス・アウレリウスをはじめ、パスカル、夏目漱石らも愛読したという。
その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。/単行本