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宮部みゆきは1960年生まれの日本の小説家。東京生まれ。東京都立墨田川高等学校卒業。
法律事務所勤務時代、ワープロ購入をきっかけに小説を書き始める。そして1987年、「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞して作家デビュー。
その後は、『火車』『理由』『摸倣犯』などのミステリーや『本所深川ふしぎ草紙』『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。他に、ファンタジーやジュブナイルものの作品もある。

【主な受賞作品】

• 『魔術はささやく』

  1989年　第2回日本推理サスペンス大賞

  『龍は眠る』

  1992年　第45回日本推理作家協会賞（長編部門）

  『理由』

  1999年　第120回直木三十五賞、第17回日本冒険小説協会大賞国内部門大賞

  『模倣犯』

  2002年　第5回司馬遼太郎賞、第52回芸術奨文部科学大臣賞

  『名もなき毒』

  2007年　第41回吉川英治文学賞、第4回本屋大賞第10位

【主なメディア化作品】

• 『パーフェクト・ブルー』

  2012年　テレビドラマ化

  『摸倣犯』

  2002年　映画化

  『理由』

  2004年　映画化

  『ブレイブ　ストーリー』

  2006年　アニメ映画化

  『長い長い殺人』

  2007年　映画化