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いつもそばには本があった。/単行本
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書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書き手は積み上げられてきた知の記憶にアクセスし、読み手は読書の時空の記憶とともに本に出会う-。人文書をめぐる状況の変遷を受けとめ、2人の著者が書物について交互に語る。
いつもそばには本があった。/単行本
400
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