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木曜日の子ども /単行本書籍
作家:重松清

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木曜日の子ども (単行本)

木曜日の子ども (単行本) の詳細

出版社
: KADOKAWA
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4041028322 (9784041028322)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2019年1月31日

木曜日の子ども (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に越してきた私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との距離をつかみかねていた。前の学校でひどいいじめに遭っていた晴彦は、毒殺事件の犯人・上田祐太郎と面影が似ているらしい。この夏、上田は社会に復帰し、ひそかに噂が流れる―世界の終わりを見せるために、ウエダサマが降臨した。やがて旭ヶ丘に相次ぐ、不審者情報、飼い犬の変死、学校への脅迫状。一方、晴彦は「友だちができたんだ」と笑う。信じたい。けれど、確かめるのが怖い。そして再び、「事件」は起きた…。

木曜日の子ども (単行本) の著者情報

重松清

重松清は1963年生まれの日本の作家。岡山県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
角川書店の編集者として勤務した後、多数のペンネームを持つフリーライターとして独立。ドラマ・映画のノベライズやゴーストライターなど手がける。
1991年『ビフォアラン』で作家デビュー。1995年以降は作風が変わり、小説では取り上げられることの少なかった、いじめや不登校、家庭崩壊など鋭い切り口の作品で一躍を浴びるようになる。
【主な受賞作品】
  • ナイフ
    1999年 第14回坪田譲治文学賞
    エイジ
    1999年 第12回山本周五郎賞
    ビタミンF
    2000年 第124回直木賞
    十字架
    2010年 第44回吉川英治文学賞
【主なメディア化作品】
  • 『エイジ』
    2000年 テレビドラマ化
    『ビタミンF』
    2000年 テレビドラマ化
    ライオン先生
    2003年 テレビドラマ化
    とんび
    2013年 テレビドラマ化

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