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「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 /文庫書籍
作家:関裕二

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「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪

「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 の詳細

出版社
: 新潮社
出版社シリーズ
: 新潮文庫
ISBN
: 4101364827 (9784101364827)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2018年11月1日

「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

イザナキとイザナミは、なぜ畿内の端に位置する淡路島を最初に産んだのか?アマテラスを祀る伊勢内宮と淡路の伊弉諾神宮が同じ緯度にある意味は?ヤマト政権に代わる五世紀の河内政権は本当にあったのか?大王、天皇といったヤマトの支配者たちが大阪遷都を目指した理由はなんなのか?国産みの地淡路と巨大古墳群が造られた大阪を巡り、古代史の常識に挑む、書下ろし知的歴史紀行。

目次 :第1章 神戸・明石に眠る大きな謎(旅の達人は新大阪行きの新幹線の自由席に飛び乗るのさ;五色塚古墳の威圧感はどうだ ほか);第2章 淡路島に早良親王を訪ねる(これ、赤字路線なのか?;なぜここから乗ってくる?ケチの了見と見破ったり~ ほか);第3章 泉州と行基さま(洲本港からフェリーで関空に;出雲とタニハの衝突が淡路島に鉄をもたらした ほか);第4章 巨大古墳の謎に迫る(なぜ今古墳ブーム?;お薦めは近つ飛鳥博物館 ほか);第5章 大阪とはいったいなんぞね(ワンカップ持って朝から新世界?;なぜ大阪の物部氏が長野に進出したのか ほか)

「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 の著者情報

関裕二

関裕二は1959年生まれの歴史評論家。千葉県出身。
独学で日本古代史を研究史、古代をテーマに執筆活動をする作家である。
1991年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』でデビュー。

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