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談志最後の落語論 /文庫書籍

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談志最後の落語論 の詳細

出版社
: 筑摩書房
出版社シリーズ
: ちくま文庫
ISBN
: 4480435446 (9784480435446)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2018年10月1日

談志最後の落語論 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

伝説のロングセラー『現代落語論』をはじめ、落語に関する多くの著作を残し、亡くなる直前まで「落語」を愛し、格闘し続けた立川談志。「落語とは人間の業の肯定である」との名言を記してから二十五年。「イリュージョン」「江戸の風」「志ん生」「三語楼」等のキーワードを基にさらなる進化を遂げた落語・落語家論の集大成。

目次 :第1章 落語、この素晴らしきもの(人間の「業」とは何か;落語は「非常識」を肯定する ほか);第2章 「自我」は「非常識」をも凌駕する(「自我」を発散する滑稽噺;“そのワンフレーズ”のために ほか);第3章 “それ”を落語家が捨てるのか(軽蔑の言葉にもなる「上手い」;どこが上手いのか判らない ほか);第4章 そして、三語楼へとたどりつく(「金語楼が欲しいなあ」;文楽と小さんだけは判らない ほか);第5章 芸は、客のために演るものなのか(客もグロテスクを喜ぶ;よみうりホール『芝浜』の真意 ほか)

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