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憂国論 /新書書籍
作家:鈴木邦男

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憂国論

憂国論 の詳細

出版社
: 祥伝社
出版社シリーズ
: 祥伝社新書
ISBN
: 4396115081 (9784396115081)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2017年7月1日

憂国論 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

トランプ政権誕生以後、日本の対米追従はますます加速している。政府は、国富を犠牲にしてまでも、自己保身を図っているのだ。「堂々たる売国」である。いっぽう、戦後の日本には、真に国を憂れた人たちがいた。三島由紀夫、野村秋介、そして数多の右翼・左翼の活動家たちだ。彼らはいかに日本を変えようとしたのか。売国がまかり通る今、彼らが活動をしていたころよりも、はるかに時代の空気が悪くなっている。国民全体がレベルダウンしているのではないか。信念の政治活動家と気鋭の政治学者が、それぞれの視点から国を思い、戦後の政治活動、天皇の生前退位、憲法改正、日本の政治の現在と未来について語り下ろした。

目次 :第1章 三島由紀夫と野村秋介(幻の皇居突入計画;磯部浅一の霊が憑いていた? ほか);第2章 戦後の「新右翼」とは何だったのか(新右翼の誕生;公安警察と右翼の癒着 ほか);第3章 天皇の生前退位と憲法改正(山本太郎直訴事件の顛末;天皇の政治利用ではない ほか);第4章 日本の行く先(『戦争論』が右翼青年を生んだ;過激なネトウヨたち ほか)

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