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井上ひさしから、娘へ /単行本書籍
作家:井上ひさし

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井上ひさしから、娘へ の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4163906294 (9784163906294)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2017年4月1日

井上ひさしから、娘へ の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

父から娘へ、そして次代へ。タウン誌上で5年にわたって交わされた往復書簡。没後7年、初の単行本化。

目次 :1 元気に明るく働いてください(マスの口癖;「月刊いちかわ」の人たち;ちょっと変でしょ? ほか);2 生きる練習をつづけてください(調和;弱い心と逞しい心;国立療養所で働きはじめるまで ほか);3 長く生きることには大きな意味があります(思い出したくない思い出;北国分の家;国分操車場行きの最終バス ほか)

井上ひさしから、娘へ の著者情報

井上ひさし

井上ひさしは1934年生まれの日本の小説家、劇作家、放送作家。山形県出身。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。
本名、井上廈(いのうえ・ひさし)。大学在学中にストリップ劇場フランス座の台本を手掛ける。卒業後、放送作家として『ひょっこりひょうたん島』を担当。声優を務めていた熊倉一雄が主宰する劇団テアトル・エコーに『日本人のへそ』を書き下ろし、これを機に本格的に作家として活動を始める。
小説家の大江健三郎、筒井康隆と親交が深く、三人は互いにエールを送る文章が多い。反面、良きライバル関係であった。他のペンネームに遅筆堂(ちひつどう)を名乗ることもあった。2010年4月、肺がんのため死去。75歳没。
【主な受賞作品】
  • 『十一ぴきのネコ』
    1971年 第6回斎田喬戯曲賞
    『道元の冒険』
    1972年 第17回岸田國士戯曲賞、芸術選奨新人賞
    手鎖心中
    1972年 第67回直木賞
    吉里吉里人
    1981年 第2回日本SF大賞
    太鼓たたいて笛ふいて
    2002年 第44回毎日芸術賞、第6回鶴屋南北戯曲賞
【主なメディア化作品】
  • 『木の上の軍隊』
    2013年 舞台化

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