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馳星周は1965年生まれの日本の小説家。北海道出身。横浜市立大学文理学部卒業。
本名、坂東齢人（ばんどう・としひと）。編集者・ライターを経て、1996年『不夜城』で第15回日本冒険小説協会大賞日本部門大賞を受賞しデビュー。同作品でこのミステリーがすごい!及び週刊文春ミステリーベスト10で1位を獲得。
作品は暗黒小説（ノワール小説）で、初期の頃は裏社会を軸としたものだったが、近年ではテロリズムや戦争を題材にすることが多い。小説の他にエッセイを執筆。サッカーや愛犬について語る。

【主な受賞作品】

• 『不夜城』

  1996年　第15回日本冒険小説協会大賞日本部門大賞

  『不夜城』

  1997年　第18回吉川英治文学新人賞

  『鎮魂歌－不夜城II』

  1998年　第51回日本推理作家協会賞長篇部門

  『漂流街』

  1999年　第1回大藪春彦賞

【主なメディア化作品】

• 『不夜城』

  1998年　映画化

  『不夜城』

  1998年　コミックス化

  『漂流街 ＴＨＥ ＨＡＺＡＲＤ ＣＩＴＹ』

  2000年　映画化

  『M』

  2007年　映画化