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忍者だもの /文庫書籍
作家:池波正太郎

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忍者だもの (文庫)

忍者だもの (文庫) の詳細

出版社
: 新潮社
出版社シリーズ
: 新潮文庫
ISBN
: 4101397313 (9784101397313)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2015年2月1日

忍者だもの (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

明智光秀、突然の謀叛。そのとき信長方の忍び・九十郎は…(「鬼火」)。職人として腕を磨き、子も生まれた。順風満帆な万作に、ある知らせが(「赤絵獅子」)。不義密通の許しを得たければ、我らの面前でこの女と再び交合せよ―。頭領は若き手下に命じた(「忍者服部半蔵」)。誰よりも速く走り、跳び、隠れ、騙す。けれど心にいつも巣食うのは、孤独と葛藤。笑って泣ける、傑作忍者小説五編。

目次 :鬼火(池波正太郎);蜀山人(柴田錬三郎);猿飛佐助(織田作之助);赤絵獅子(平岩弓枝);忍者服部半蔵(山田風太郎)

忍者だもの (文庫) の著者情報

池波正太郎

池波正太郎は1923年生まれの日本の小説家。東京都出身。
戦後は東京都職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当した経験を活かし、1960年に発表した『錯乱』で直木賞受賞。
歴史小説、時代小説を多く手がけ、中でも代表作である『鬼平犯科帳』はテレビシリーズ化されるなど、戦後を代表する小説家。美食家・映画評論家としても著名。
【主な受賞作品】
  • 錯乱
    1975年 第43回直木賞
    殺しの四人
    1972年 第5回小説現代ゴールデン読書賞
    『市松小僧の女』
    1977年 第6回大谷竹次郎賞
【主なメディア化作品】

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