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原田マハは1962年生まれの日本の小説家、キュレーター、カルチャーライター。東京都出身。関西学院大学文学部日本文学科・早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。
大学卒業後、本名の原田幸子で美術館や森ビルなどの勤務を経て、2002年よりフリーのキュレーターとして独立。翌年、原田マハ名義でカルチャーライターとして執筆活動を開始し、共著『ソウルジョブ』を刊行。
伊是名島の浜辺で出会った犬の名前をきっかけとした恋愛小説『カフーを待ちわびて』で、2006年、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し小説家デビュー。2009年には同作品が映画化。2011年には『ランウェイ☆ビート』が映画化された。兄は同じく小説家の原田宗典。

【主な受賞作品】

• 『カフーを待ちわびて』

  2005年　第1回日本ラブストーリー大賞

  『楽園のカンヴァス』

  2012年　第25回山本周五郎賞

  『ジヴェルニーの食卓』

  2013年　第149回直木賞候補

【主なメディア化作品】

• 『カフーを待ちわびて』

  2009年　映画化

  『ランウェイ☆ビート』

  2011年　映画化