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梨木香歩は1959年生まれの日本の児童文学作家、絵本作家、小説家。鹿児島県出身。同志社大学卒業。
20代前半、シュタイナーの教師養成学校入学を目指し、必要なスキルとして英語を学ぶためイギリスに留学する。その際、児童文学者のベティ・モーガン・ボーエンに師事する。
1995年に日本児童文学者協会新人賞を受賞した『西の魔女が死んだ』は、2005年にラジオドラマ化。2008年6月には映画化された。

【主な受賞作品】

• 『西の魔女が死んだ』

  1995年　第28回日本児童文学者協会新人賞

  『裏庭』

  1995年　第1回児童文学ファンタジー大賞

  『沼地のある森を抜けて』

  2005年　第5回センス・オブ・ジェンダー賞大賞

  『渡りの足跡』

  2010年　第62回読売文学賞随筆・紀行部門

【主なメディア化作品】

• 『西の魔女が死んだ』

  2008年　映画化