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民主党派閥抗争史-民主党の行方- /単行本書籍
作家:板垣英憲

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民主党派閥抗争史-民主党の行方- の詳細

出版社
: 共栄書房
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784763410351
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2008年9月1日

民主党派閥抗争史-民主党の行方- の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

自民党は、小泉改革の副作用、あるいは後遺症により、支持者団体や後援会離れが著しく、これが民主党に有利に働くという観測が飛び交っている。それだけに、自民党は苦しい戦いを覚悟しており、死に物狂いである。こうした「敵」を相手にしなければならない民主党は、自民党以上に死に物狂いにならなければ、勝利は得られない。ましてや、党内で主導権争いにうつつを抜かしている暇はないのである。自民党が「挙党態制」の確立に一足先んじたのに対して、民主党は「挙党態制」に遅れをとってきた。そうした状況を踏まえて、小沢一郎率いる民主党が果たして「政権交代」を実現できるかどうか、「政権政党」足り得るか否かを分析、検討してみなくてはならない。

目次 :序章 民主党とは何か;第1章 民主党は、八大派閥の雑居集団;第2章 民主党の結党;第3章 主導権争い;第4章 民主党は政権政党となり得るか―選挙で勝てるか;第5章 小沢一郎という存在;第6章 政権政党への条件と課題;第7章 民主党への提言―「友愛民主党」となれ

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