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夜叉神峠死の起点 警視庁北多摩署特捜本部 /文庫書籍
作家:太田蘭三

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夜叉神峠死の起点 警視庁北多摩署特捜本部 (文庫) の詳細

出版社
: 講談社
出版社シリーズ
: 講談社文庫
ISBN
: 9784062761253
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2008年8月11日

夜叉神峠死の起点 警視庁北多摩署特捜本部 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

南アルプスの絶景を堪能したウマさんこと相馬刑事は、自殺を図る女性を救った。だがその岩倉貴美子はなぜか黙して語らない。北多摩署管内では、警官二名が刺殺され拳銃が奪われる凶悪事件が発生。麓の宿にいた不審人物をマークした相馬は、得意の独自捜査で貴美子を再訪する。さあ、北多摩署の弔い合戦だ。

夜叉神峠死の起点 警視庁北多摩署特捜本部 (文庫) の著者情報

太田蘭三

太田蘭三は1929年生まれの日本の小説家。三重県出身。中央大学法学部卒業。
同人誌「新表現」を経て、1956年、太田瓢一郎名義で時代小説家デビュー。小説の執筆の他に釣りや登山の経験を生かしたエッセイなどを書いていたが、1978年に太田蘭三として『殺意の三面峡谷』を刊行して再デビューし、山岳推理の新境地を開いた。
シリーズものが非常に人気が高く、『釣部渓三郎シリーズ』『顔のない刑事シリーズ』『北多摩署純情派シリーズ』など。2004年に『死に花』が映画化。2012年、83歳で死去。
【主なメディア化作品】

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