ある日、爆弾がおちてきて （文庫）の通販ならネットオフ！

「人間じゃなくて“爆弾”？」「はい、そうです。最新型ですよ～」。ある日、空から落ちてきた５０ギガトンの“爆弾”は、なぜかむかし好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて―「都心に投下された新型爆弾とのデート」を描く表題作をはじめ、「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」「図書館に住む小さな神様」「肉体のないクラスメイト」などなど、奇才・古橋秀之が贈る、温かくておかしくてちょっとフシギな七つのボーイ・ミーツ・ガール。『電気ｈｐ』に好評掲載された短編に、書き下ろしを加えて文庫化。

目次 ：ある日、爆弾がおちてきて；おおきくなあれ；恋する死者の夜；トトカミじゃ；出席番号０番；三時間目のまどか；むかし、爆弾がおちてきて

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