北斗の拳 ＜全27巻セット＞

北斗の拳は、原作・武論尊、作画・原哲夫による格闘漫画。 1983年より「週刊少年ジャンプ」にて連載。1988年に完結。単行本全27巻。核戦争によって文化と秩序が失われた世紀末を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」伝承者・ケンシロウの生き様を描いた作品。婚約者・ユリアを連れ去り、ケンシロウの胸に七つの傷をつけた男「シン」。関東一円を支配し「KING」を名乗る彼は、ユリアのために巨大な街サザンクロスを築いた。ユリアを救うためサザンクロスに訪れたケンシロウは、雌雄を決するべく南斗聖拳の使い手であるシンに挑む。外伝が多数刊行されており、『蒼天の拳』はケンシロウの2代前の伝承者、霞拳志郎を主人公とした作品。後日談として物語終了後のケンシロウの活躍を描いた『小説・北斗の拳-呪縛の街-』がある。他にケンシロウの兄たちを主人公とした外伝がある。1984年よりテレビアニメ化。1987年より続編『北斗の拳2』が放送開始。1995年4月に実写映画化。この他、様々な形でゲーム化もされている。2003年にはOVA『新・北斗の拳』がリリース。2006年から2008年まで『真救世主伝説 北斗の拳』なるアニメシリーズ全5作が製作された。