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村上龍は1952年生まれの日本の小説家、映画監督。長崎県出身。武蔵野美術大学造形学部中退。
大学在学中に小説を書き始め、1976年『限りなく透明に近いブルー』で第19回群像新人文学賞を受賞。同年、第75回芥川龍之介賞を受賞し、衝撃的なデビューを飾る。
その後も順調に作家活動を続けながら、自作の映画化にも取り組む。テレビ出演も多数あり、「日経スペシャル カンブリア宮殿～村上龍の経済トークライブ～」は2006年放送開始の冠番組となっている。

【主な受賞作品】

• 『限りなく透明に近いブルー』

  1976年　第75回芥川龍之介賞

  『コインロッカー・ベイビーズ』

  1980年　第3回野間文芸新人賞

  『インザ・ミソスープ』

  1997年　第49回読売文学賞

  『共生虫』

  2000年　第36回谷崎潤一郎賞

  『13歳のハローワーク』

  2003年　第59回毎日出版文化賞、第58回野間文芸賞

【主なメディア化作品】

• 『KYOKO』

  1996年　映画化

  『ラブ&ポップ』

  1998年　映画化

  『走れ！イチロー』

  2001年　映画化

  『昭和歌謡大全集』

  2002年　映画化

  『69 sixty nine』

  2004年　映画化