この商品の詳細
- メーカー
- キングレコード
- 規格番号
- KICG5016
- DISK枚数・サイズ
- 1枚
- 発売年月日
- 2004年04月21日
曲目
- Disk-1
- 1. プロローグ
- 2. 月(詩篇)
- 3. 無題(詩篇)
- 4. 灯(ともしび)(一)(詩篇)
- 5. 柳の町(詩篇)
- 6. 灯(ともしび)(二)(詩篇)
- 7. 月(詩篇)
- 8. 弟に(詩篇)
- 9. 断片(詩篇)
- 10. 思い出(詩篇)
- 11. 二つの愛(詩篇)
- 12. 思い出(二)(詩篇)
- 13. 矢車草の花(詩篇)
- 14. 少女の心(詩篇)
- 15. 希望の姿(詩篇)
- 16. 心(詩篇)
- 17. 若き日の悩み(詩篇)
- 18. 時代(詩篇)
- 19. 猫の子(詩篇)
- 20. 紫陽花(あじさい)(詩篇)
- 21. 早春(詩篇)
- 22. あきらめ(詩篇)
- 23. インターミッション
- 24. みやさしき君を思いて嘆く夜は淋しく悲しくうれしくもあり(短歌篇|つづきあり)
- 25. 真あかきはふるえる心のシンボルと友よりききて胸に波うつ(短歌篇|つづきあり)
- 26. ま赤なるバラも淋しく色さめぬ風吹かぬ日にほろほろと散る(短歌篇|つづきあり)
- 27. 枯れて行くコスモス見れば涙ぐむわれの心もまた枯れて行く(短歌篇|つづきあり)
- 28. 静かなる秋の月夜に抱かれてゆめのゆらぎの沈み行くかな(短歌篇|つづきあり)
- 29. 淋しやとただわけもなく月を見て泣き居る時ぞ心たのしき(短歌篇|つづきあり)
- 30. ダーリアの真赤き色はうら淋し夕日の下にとんぼ飛び交う(短歌篇|つづきあり)
- 31. 夜の留守居は淋しなつかしうら悲し文書く心物思う心(短歌篇|つづきあり)
- 32. 淋しさに庭下駄はきて唯一人コスモスの木のそばに立つかな(短歌篇|つづきあり)
- 33. 淋しさの次第につのる秋の夕一人で庭に立ち出で見るも(短歌篇|つづきあり)
- 34. あの川よ小さき川よなつかしき幼き時の思い出の川(短歌篇|つづきあり)
- 35. おお君はやさしき君はこの世にはあらぬと思えば悲しくなりぬ(短歌篇|つづきあり)
- 36. かなしさや君に似たりしコスモスのはらはらと風なきに散る(短歌篇|つづきあり)
- 37. もだえても泣いても叫んでも悲しんでも君は永久にわが胸に帰りきまさぬ(短歌篇|つづきあり)
- 38. 糸すすきたおりて見てはさめざめと逝きにし君を思いて泣く夕(短歌篇|つづきあり)
- 39. 桃色のあの封筒のなつかしきやさしき肩のあの友に似て(短歌篇|つづきあり)
- 40. 水色のカーテン取ればコスモスの淋しく咲きて月出ずるかも(短歌篇|つづきあり)
- 41. しかられて一人こたつに涙しぬ秋風の吹くさむき夜かな(短歌篇|つづきあり)
- 42. 白菊は花びらごとによろこびをたたえて咲きぬ今日のよき日に(短歌篇|つづきあり)
- 43. おお君よなつかしき君よ今われは君を思いつつ泣きふしてあり(短歌篇|つづきあり)
- 44. なつかしきビオロンの音をききながら心はゆめの中に入り行く(短歌篇|つづきあり)
- 45. 紫にかすめる山の末遠く真白に見ゆる飛騨の山々(短歌篇|つづきあり)
- 46. 秋の野をもだして行けば糸すすき亡霊のごとゆれていしかな(短歌篇|つづきあり)
- 47. 月澄みて唱えるわれもたのしかり冷たき土に萩のこぼるる(短歌篇|つづきあり)
- 48. 何事も胸にひそめて人生の細道あゆむわれは苦しき(短歌篇|つづきあり)
- 49. 静かなりただ静かなり秋の夜に歌うたい居ればたましいの泣く(短歌篇|つづきあり)
- 50. ひさびさに何かあまんととりだせばいたくも針のさびてわびしも(短歌篇|つづきあり)
- 51. うすぐらき庭に咲きたる白萩の風に吹かれてほろほろと散る(短歌篇|つづきあり)
- 52. さらさらとれんじの窓にあたりてはくだけて消えて淡雪の降る(短歌篇|つづきあり)
- 53. 手につみてなつかしと思う夏草のぬれにし色は明るかりけり(短歌篇|つづきあり)
- 54. 白ばらや黄ばらの中をあゆみつつ友と語りしやさしの思い出(短歌篇|つづきあり)
- 55. うつろいの心抱きて夕暮れのとばりよせくる秋をみつむる(短歌篇|つづきあり)
- 56. 恋うらくは遠き君かも雨後の夜をうるさく蛙なき出でにけり(短歌篇|つづきあり)
- 57. 紅のひなげし咲けるこの真昼わが影ながく地にありて淋し(短歌篇|つづきあり)
- 58. 雨やみて雲の走りぬ青桐は白く光りてすがすがしきかな(短歌篇|つづきあり)
- 59. 臥しながら障子をあけて見る空の淋しくもあるか夏めきにけり(短歌篇|つづきあり)
- 60. 水絶えて壁にしおれし白ばらをよしとのたまう病む君悲し(短歌篇|つづきあり)
- 61. ふらふらとこころ宇宙に舞い出でぬわが身に負えぬ悲しさのあまり(短歌篇|つづきあり)
- 62. 人の世の悲しきことども生まれきてこれの枕に涙とどめり(短歌篇|つづきあり)
- 63. 雨はれて木の葉すずしき今日の日は淋しき心しばしばなぐさむ(短歌篇|つづきあり)
- 64. 名にしおわば君のひとみを花びらに秘めて咲きよ君影草よ(短歌篇|つづきあり)
- 65. しみじみと君を思うにふさわしく若葉にかろく降れる雨かな(短歌篇|つづきあり)
- 66. ゆめのごと未知の世界にふと入りし若きうれいよはたよろこびよ(短歌篇|つづきあり)
- 67. 君をしもしのびて泣くというごときつくり文さえ夏はもて来ぬ(短歌篇|つづきあり)
- 68. ひとしぐれ過ぎたる後をしおしおとのぼる今宵の月の哀れさ(短歌篇|つづきあり)
- 69. 色あせし紫の花手に取りて見つめてあれば涙こぼれぬ(短歌篇|つづきあり)
- 70. ふとさめて重き頭をそこはかと紅き火影にもの想うかな(短歌篇|つづきあり)
- 71. 声あげて泣かんの思い少女ゆえ悲しき心抱きてほほえみぬ(短歌篇|つづきあり)
- 72. 立ちのぼる宿屋の煙をじっと見て上田の家を思い出しけり(短歌篇|つづきあり)
- 73. 心よりつと何物か落ちしごと地梨花落つる庭のしずけく(短歌篇|つづきあり)
- 74. 何故に不安なりしと問われても自分でわからぬこのごろの心(短歌篇|つづきあり)
- 75. お父様 お母様 何もかもさよなら。(遺書|つづきあり)
- 76. 龍ちゃん,どうぞ人間として笑はれない程度の者になつて下さい。(遺書|つづきあり)
- 77. エピローグ
この商品の紹介
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朗読CDシリーズ「心の本棚~美しい日本語」夭折の文学少女 清水澄子の世界
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円(税込)