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真夜中の太陽 /単行本書籍
作家:米原万里

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真夜中の太陽 (単行本) の詳細

出版社
: 中央公論新社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4120031721 (9784120031724)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2001年8月1日

真夜中の太陽 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

リストラ、続発する医療ミス、崩壊する安全神話…世紀末日本の行き詰まった状況を、ウィットとユーモア溢れる語り口で浮き彫りにした時事エッセイ。

目次 :世紀末在庫整理(二〇〇〇年問題;コンクリートの寿命;第四の権力、あるいは二十一世紀最強の武器 ほか);真夜中の太陽(第三の徴税人;空中の商魂;省力化の帳尻 ほか);見えすいたトリック(離散家族と日本の責任;幼児に英語を学ばせる愚;器さえ良ければ ほか)

真夜中の太陽 (単行本) の著者情報

米原万里

米原万里は1950年生まれの日本の通訳・エッセイスト・ノンフィクション作家・小説家。東京都出身。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院露語露文学修士課程修了。
1976年、東京大学大学院人文科学研究科露語露文学専攻修士課程に進学。1978年同修士課程修了。東京ロシア語学院ロシア語講師、文化学院大学部教員として1990年までロシア語を教える。1978年頃より通訳・翻訳に従事。1983年頃から第一級の通訳としてロシア圏要人・報道や会議の同時通訳を務める。
1995年に『不実な美女か貞淑な醜女か』で第46回読売文学賞随筆・紀行賞、1997年に『魔女の1ダース』で第13回講談社エッセイ賞を受賞。以後も数々の賞を受け、晩年は通訳から身を引いて作家業に専念。2006年、がんのため56歳で死去。
【主な受賞作品】

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