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失われし男の気概 /単行本書籍
作家:童門冬二

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失われし男の気概 (単行本) の詳細

出版社
: 青春出版社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4413032659 (9784413032650)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2001年6月1日

失われし男の気概 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

本書は、価値観の移り変わる時代に、己れの誇りを貫き通した者たちの生きざまを通して、「男の気概」とは何かを問いかける渾身の一冊である。

目次 :1章 時代が変わっても、けっして変わらぬ「男の気概」とは―歳を重ねてなお、“自分”に背かぬ生き方(“いまの流れ”に踊らされるな;時代には“逆らい方”がある;不満を力に変える、自分の奮い立たせ方 ほか);2章 あえて逆風に打って出る、この「器の大きさ」を見よ―経験力を最高に生かしきる頭の使い方(自分を縛るものをどう振り払うか;世間と自分の“正しい距離”を保つには;決断を迫られたときの、開き直り方 ほか);3章 思うにまかせぬ人生だからこそ、「懐の深さ」がものを言う―不遇の時代を平然とやり過ごす視野の広げ方(不遇のときにこそ、その人の価値が試される;“負の体験”にも生かし方がある;この「懐の深さ」が、最後には人を動かす)

失われし男の気概 (単行本) の著者情報

童門冬二

童門冬二は1927年生まれの日本の小説家。東京都出身。東海大学附属旧制中学卒業。
1958年から作家活動を開始。1979年に会社を退職し、作家活動に専念する。1960年には『暗い川が手を叩く』が第43回芥川賞候補となり、更に世間に知られるようになる。
小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓いた人物。歴史小説を中心に人間学などを執筆。趣味は落語鑑賞。

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