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新田次郎は1912年生まれの日本の小説家、気象学者。長野県出身。電機学校卒業。
1951年、毎日新聞社発行の週刊誌「サンデー毎日」の第41回大衆文芸に『強力伝』（のちに第34回直木賞受賞）を応募。現代の部一等に輝き作家活動を開始。
1974年には 『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対し、第8回吉川英治文学賞を受賞。以後、多くの作品が映像化された。

【主な受賞作品】

• 『強力伝』

  1956年　第34回直木賞

  『武田信玄』

  1974年　第8回吉川英治文学賞

【主なメディア化作品】

• 『八甲田山』

  1977年　映画化

  『聖職の碑』

  1978年　映画化

  『劔岳　点の記』

  2009年　映画化