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家康誅殺始末記 /新書書籍
作家:笹沢左保

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家康誅殺始末記 (新書)

家康誅殺始末記 (新書) の詳細

出版社
: 双葉社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4575005819 (9784575005813)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 1997年5月25日

家康誅殺始末記 (新書) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

慶長五年九月十五日、石田三成は関ケ原の宿駅を素通りして、笹尾山に本陣を定めた。三成の脳裡を去来するのは、二十四年間の自分の生き様であった。秀吉に見い出されて以来、秀吉とともに歩んできた。そして太閤秀吉の亡きあと、こうして西軍を率いてここに立っている。運命の対決ともいえる徳川家康と対峙して…。

家康誅殺始末記 (新書) の著者情報

笹沢左保

笹沢左保は1930年生まれの小説家。東京都出身。関東学院高等部卒業。
本名、笹沢勝(ささざわ・まさる)。1952年、郵政省勤務。1958年、飲酒運転の自動車に撥ねられ全治8ヶ月の重傷を負って入院。退院後の療養中に書いた長編『招かれざる客』で第5回江戸川乱歩賞候補次席。同作品が1960年に刊行され本格的に作家デビュー。
同年、立て続けに『霧に溶ける』『結婚って何さ』『人喰い』を発表。郵政省を退職し専業作家に転身。1961年『人喰い』で第14回日本探偵作家クラブ賞受賞。人気時代劇シリーズ『木枯し紋次郎』の原作者として知られる。2002年、都内の病院にて逝去。
【主な受賞作品】
  • 人喰い
    1961年 第14回日本探偵作家クラブ賞

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