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結構なファミリー /単行本書籍
作家:佐藤愛子

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結構なファミリー (単行本)

結構なファミリー (単行本) の詳細

出版社
: 日本放送出版協会
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4140052465 (9784140052464)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 1996年5月1日

結構なファミリー (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

あいた口がふさがりまへん。娘の亭主はタレント教授。もててよろしくやってるし、娘まで浮かれてテレビ出演。孫娘はやっと入った大学中退して青い目の曾孫を産む。今の若いもんはなにを考えてますねん。

結構なファミリー (単行本) の著者情報

佐藤愛子

佐藤愛子は1923年生まれの日本の小説家、エッセイスト。大阪府出身。甲南女子高等学校卒業。
1950年、同人誌「文藝首都」に参加。翌年、モルヒネ中毒で療養中だった夫が死去。1953年、病院で勤務する傍ら、田畑麦彦、川上宗薫らと同人誌「半世界」を制作。1962年に最初の著作『愛子』を刊行。
1963年に『ソクラテスの妻』『二人の女』が芥川賞候補となる。1969年には『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を受賞。戦後の世相を激しく批判する言動から「憤怒の作家」として知られ、小説の他にもエッセイを刊行。事件や身の回りの人物をユーモラスに描く。主なエッセイに『娘と私シリーズ』等。
【主な受賞作品】

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